結婚したいのかわからない理由とは?自分の気持ちを確かめる方法についても解説
2021年8月5日
なんとなく婚活を始めてみたけれど、相手との関係がうまく進展せず、そのうち「本当に結婚したいのか」、「なんで結婚したいと思ったのか」など、自分の気持ちがわからなくってしまう人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、結婚したいのかわからない人の理由や、自分の気持ちを確かめる方法を紹介します。ほかにも、結婚したいと思える人に出会うための方法などについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
結婚したいのかわからないと思う5つの理由
婚活を始めてみたけれど、続けているうちに段々と結婚したいのかわからなくなってしまう理由を解説します。あなたと同じように悩む人の理由を知ることで、自分の本当の気持ちに気づくきっかけになるかもしれません。
結婚で失敗したくないと思っている
結婚の悪い面に意識が向いてしまい、幸せな結婚生活をイメージできない人もいるのではないでしょうか。ネガティブなイメージが気持ちを不安にさせてしまうことで、結婚したいと思って最初は行動していても、段々と、自分は本当に結婚したいのかわからなくなってしまうことがあります。結婚生活の不安としては、以下の例が挙げられます。
- 夫婦仲が悪くなってしまって喧嘩が絶えなくなってしまうかもしれない
- 妊娠をして仕事を辞めたことで、生活が苦しくなってしまうかもしれない
- 相手の両親とうまく付き合えないかもしれない
実際、順調で幸せな結婚生活を誰しもが送っているとは限りません。悩みを抱えながら日々の生活を送る人、離婚を考えている人もいるでしょう。このような、つらい結婚生活を心のどこかで思い浮かべてしまうと、結婚したいと思っても慎重になり、迷いが生じてしまうのも無理はありません。
仕事が充実している
仕事が充実していることも、結婚したいのかどうかわからなくなる理由の1つです。仕事が順調な場合、これまでの社会人経験で積み上げてきたキャリアが、結婚によって崩れてしまう可能性を不安に感じているのではないかと考えられます。
例えば出産をする場合、産休や休職、退職などのいずれかを選ぶことになり、一度は仕事から離れることになります。産後の体調や子育ての状況をふまえて復職する人もいますが、現在のキャリアを継続できるとも限りません。
また、結婚を機にパートナーと同居を始めることで、独身時代の生活リズムを相手に合わせる場面も出てくるでしょう。家事のために仕事を途中で切り上げて帰宅しなければいけないなど、家庭と仕事の両立が難しく感じることもあるかもしれません。このように、仕事が順調でキャリアへの影響が気になってしまうと、結婚への意思が揺らいでしまうことがあります。
プライベートが充実している
結婚に対して、「人生を充実させるためのもの」というイメージを持つ方は、プライベートが充実していると、結婚したいと思えなくなる可能性があります。プライベートが充実している例をご紹介します。
- 貯蓄や収入など経済的な余裕がある
- 趣味が多い
- 交友関係が広い
このように、結婚しなくても1人で充実した人生を過ごせる人は、結婚したいのかわからなくなってしまうことがあります。
人生設計が定まっていない
将来どのような人生を送りたいのか定まっていないことも、結婚したいのかわからなくなる原因の1つです。例えば、子どもは何人ほしいのか、仕事に復帰する予定はあるのか、何歳で仕事を辞めるのかなど、結婚後の人生設計で決めることは複数あります。
このような整理が不十分だと、具体的な結婚生活をイメージできないことで結婚したいと思えなくなるのです。
婚活に疲れてしまった
婚活しているものの、相手との関係が進展しないことに悩む人もいるでしょう。例えば、面識があまりない時点のお見合いデートの場では、相手の好みや趣味に話を合わせるなどして、気をつかう人は多いのではないでしょうか。相手に気をつかいすぎてしまい、それでも良い結果につながらなかった場合、「こんなに頑張ったのに」と気分が落ち込んでしまうこともあるでしょう。
また、相手との関係が進展しない経験が何度も続くと、相手と最初から関係を築くことに疲れてしまう方もいるのではないでしょうか。このように、婚活がうまくいかず疲れてしまうと、結婚を前向きに捉えられなくなり、結婚したいのかどうかわからなくなることがあります。
結婚したいのかわからなくなった時の3つの対処法
自分が結婚したいのかどうかわからなくなったときは、次のように対処しましょう。
1人でじっくり考える
結婚したいと思ったきっかけや理由について、1人で時間をかけて考えてみましょう。結婚へのスタートは、結婚したいという本心から来る気持ちです。結婚の願望を明確にすることで、結婚生活のイメージが具体的になり、求めるパートナー像も明確になります。そのため、途中で迷うことなく、一貫した考えや目的のもとに行動できるようになるでしょう。
反対に、結婚したいと思った理由が世間体など、自分の気持ちから来るものではない場合、結婚をすること自体が目的となり、流されるままに婚活してしまっている可能性も否定できません。そのようなときは、自分にとっての結婚のメリットを考えてみましょう。その結果、「本当は結婚しなくてもいいと思っている」、「本当に幸せな家庭を築きたいと思っている」など、自分の心の本音に気づけるかもしれません。
第三者に相談する
第三者に相談することも1つの方法です。ただし、婚活に成功した人や失敗した人、幸せな結婚生活を築いている人、独身を希望している人など、さまざまな立場や考え方の人から話を聞きましょう。
結婚がうまくいっていない人ばかりに相談をしてしまうと、結婚のネガティブなイメージが強くなってしまい、結婚を前向きに捉えることが難しくなってしまう可能性があります。反対に良い面ばかりの意見を聞いてしまうと、実際に結婚をした時に、想像と現実のギャップに悩んでしまうかもしれません。さまざまな立場や考え方の第三者に相談することで、自分の結婚に対する価値観を整理できるでしょう。
婚活を一旦休憩する
婚活に疲れてしまったら、一旦休憩をして心と体を癒すのも一つの選択肢です。相手との関係がうまく続かずに疲れている状態で婚活を続けてしまうと、結婚したくなくなる可能性があります。旅行や趣味を楽しんだり、仕事に没頭したりと、心身を癒してみてはいかがでしょうか。心身をリフレッシュさせることで、婚活に対して新たな気持ちで取り組めるようになるかもしれません。
まずは結婚相談所でコンシェルジュに相談してみましょう
結婚したいのか分からなくなった時の対処法を紹介しましたが、考えているうちに1人では抱えきない不安や悩みができたり、知人や友人などに話を聞くのが恥ずかしかったりする人もいるでしょう。そのような人は、結婚相談所でコンシェルジュに相談してみてはいかがでしょうか。
コンシェルジュは、プロフィール写真の選び方や相手との会話のポイントといった具体的なアドバイスはもちろん、婚活中の悩みや不安など、あらゆる婚活の悩みを解決する手助けをしてくれます。多くのカップルを成婚に導いてきた婚活のプロに、第三者の視点から自分を客観的に見てもらえることで、気持ちや考えを整理することができ、結婚したいかどうかが明確になるかもしれません。
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(※2021年8月3日時点の情報です。)
結婚したと思えるようになったら結婚相談所を活用しましょう
結婚をしたいのかわからない人の理由や対処法を解説しました。結婚を前向きに捉えれられなくなった理由や、結婚に対する自身の考えについて、時間をかけてきちんと向き合いましょう。そして自分の気持ちを整理し、もし結婚したい気持ちが再び湧き上がってきたら、本記事でも紹介したペアーズエンゲージなどの結婚相談所に登録してみてください。