結婚相談所で婚活

結婚相談所のトラブルは発生しやすい?トラブルの事例と危険な業者の見分け方を解説

2020年8月7日

近年、結婚相談所や婚活アプリなどの婚活サービスの利用者数が増加している一方で、結婚相談所にまつわるトラブルが発生しています。出会いを求めて結婚相談所に入会したものの、「入会前に説明をされたサービス内容と違う」「契約書にない料金を取られた」などのトラブルが多いです。事実、独立行政法人の国民生活センターには、毎年1,000件を超える結婚相談所のトラブルや苦情の相談が寄せられます。婚活を始める方にとって無関係な話ではありません。この記事では、結婚相談所で起こりうるトラブルの事例とトラブルに合った際の対処法を解説します。

結婚相談所のトラブル

結婚相談所のトラブルについての相談件数

以下は、独立行政法人国民生活センターに寄せられた結婚相談所にまつわるトラブルについての苦情や相談の件数です。2016年度の1,985件から年々相談件数は減少傾向にあるものの、それでも毎年1,000件ものトラブルが発生しています。

年度 件数
2016 1,985
2017 1,810
2018 1,840
2019 1,521

参考:結婚相手紹介サービス(独立行政法人国民生活センター)

結婚相談所において起こりうるトラブル

結婚相談所でトラブルを回避したい

ここからは、結婚相談所で起きるトラブルの事例をご紹介します。

希望条件に合わない人とばかりマッチングさせられる

結婚相談所では、最初に結婚相手の希望をコンシェルジュに伝えますが、その希望条件と合わない人ばかりを強引に紹介・マッチングをされる事例です。成婚した際にいわゆる成果報酬として費用が発生する結婚相談所は特に、なんとか成果を発生させようと強引にマッチングを促されてトラブルになることがあります。希望だけ聞くだけ聞いて、結局は希望と全く違う人を強引に紹介されるなど、相談者の希望を汲み取ってくれない結婚相談所もあり、トラブルに繋がっています。

ただし、あなたの理想が高過ぎる、条件が多過ぎるといった場合には、コンシェルジュから説明をした上で条件と異なる相手を紹介される場合もあります。結婚相談所にのみ原因があるわけではないことは理解しておきましょう。

入会前に聞いていたサービス内容との乖離

入会前にサービスの紹介をされたものの、実際に入会するとサービス内容が認識と異なっていた事例です。たとえば、月に5人紹介してもらえると説明を受けたものの、実際入会すると紹介人数が少ない、エリート層が多く登録していてマッチングすると聞いていたものの、実態はほとんど会員がいないなど、なかなか出会いに繋がらないといったトラブルが発生しています。

「お金」にまつわるトラブル

結婚相談所のトラブルは、サービス内容だけでなくお金にまつわるトラブルも多数あり、国民生活センターにも多くの苦情が寄せられています。そのなかで、お金のトラブルで特に多いのは、中途解約の返金と成婚料に関する内容です。

中途解約による返金に関する認識齟齬

契約期間中に解約する場合、解約料や返金の金額は結婚相談所によって異なります。たとえば、1年契約をしている場合、「解約料を差し引いて残りの契約期間分を返金する」結婚相談所もあれば、「解約料は徴収しないが返金もしない」という結婚相談所もあります。

途中で解約する場合の返金に関してはきちんと調べていないと、半年以上契約期間が残っているのに返金がされない、高い解約料を取られたなど、トラブルが発生してしまいます。結婚相談所によって料金システムは異なるため、入会金や月額費用はしっかりと確認しておくことが重要です。

成婚料発生のタイミングに関する認識齟齬

成婚料とは、結婚相談所を通じて結婚が成立した場合に発生する料金のことです。多くの結婚相談所では、月々の費用に加えて成婚料が必要で、「結婚が成立し結婚相談所を退会するタイミング」で発生するのが一般的です。事前に成婚料に関する規約を細かく確認していないと、トラブルに繋がってしまうことがあります。

「費用発生のタイミングがもっと後だと思っていた」、「結婚相談所を退会後に婚約が破断したのに、返金をしてもらえない」など成婚料に関するトラブルが発生しています。さらに、「成婚」の定義が結婚相談所によって異なるため、「婚約していないのに一定の交際期間が経過すると成婚とみなされて成婚料を請求された」などのトラブルも国民生活センターに寄せられています。

担当者のサポート不足

続いて、担当者のサポート不足も、国民生活センターに多く寄せられる苦情の1つです。実際に、「スタッフの対応が悪く料金の説明もきちんとしてもらえなかった」、「執拗な勧誘を受け入会したのに希望の相手を紹介してもらえない」などの相談が相次いでいます。結婚相談所選びの際は、サービス内容や料金も大切ですが、相談者をサポートする担当者の質も重要なポイントです。

婚前交渉のルール違反

最後に、婚前交渉のルールに違反して結婚相談所や紹介相手とトラブルが発生する事例です。結婚前の性交渉は、想定外の妊娠や性交渉目当ての会員の増加防止のため、多くの結婚相談所で禁止されています。しかし、婚前交渉の定義は結婚相談所によって異なるため、2人で旅行した場合や同棲をした場合も婚前交渉とみなされることもあります。婚前交渉をした場合、成婚料を支払って強制退会となるため、結婚もできずに退会するといったトラブルが発生しています。

トラブル回避のためのポイント

結婚相談所でトラブルを回避するためのポイント

ここまで解説したように、結婚相談所では、サービスや料金、サポート不足などのさまざまなトラブルが起こり得ます。こういったトラブルを避けるためには、入会前に契約内容についてきちんと把握することが大切です。ここからは、トラブルを回避するためのポイントについて解説します。

消費者を守る法律がある

消費者向けのサービスによる不利益を被ることがないように、消費者を守るための法律が整備されています。中途解約の返金や成婚料といった金銭トラブルが発生しやすい結婚紹介サービスには、特定商取引法が適用されます。

特定商取引法は、事業者の違法行為を防止するためのルールを設けている法律で、結婚相談所は特定商取引法の事業者に該当します。2004年から結婚相談所も法律の対象になったことで、徐々にトラブルは減少してきています。特定商取引法の事業者は、中途解約に関する事項やクーリングオフに関する事項を説明する責任があるため、これらの説明がない結婚相談所は危険なため入会は避けましょう。

無料相談時に細かく説明を受けた上で契約する

結婚相談所では無料相談会を定期的に開催しています。この無料相談会時に細かくサービス内容を確認し、悪質・危険な結婚相談所を見抜くことが重要です。

説明される内容とスタッフの態度を見極める

無料相談会に参加した際は、以下のような行動が見られた場合は注意深く質問を繰り返して、怪しいポイントがないかどうかをチェックしましょう。

  • 「今なら安い」や「結婚したいならすぐに契約したほうがいい」など無理に勧誘してくる
  • 中途解約や退会の料金について説明しない
  • 十分な説明をせずに、すぐに契約を勧めてくる

無料相談会で、相談者が考える隙を与えずに入会を勧めてきたり、料金に関する説明がなかったりする場合は注意しましょう。

契約内容は細かくチェックする

結婚相談所と契約する場合は、契約内容を細かくチェックしましょう。特定商取引法では、事業者は契約時に中途解約に関する事項やクーリングオフに関する事項、さらに購入が必要な商品の数量や種類などを記載することを定められています。結婚相談所との契約内容をチェックする場合は、必要事項が明記されているかを確認することが大切です。

参考:特定商取引法ガイド

サービス内容で特に確認すべきポイント

料金やスタッフの質に加えて、結婚相談所のサービス内容をチェックすることも重要です。ここでは、特に確認すべきポイントを2点解説します。

「成婚」の定義と成婚料支払いのタイミング

上述のように、結婚相談所に「成婚」とみなされると成婚料が請求されます。成婚料について不明確なまま契約をしてしまうと、トラブルに繋がってしまいます。「成婚」の定義は、「婚約した時」「結婚を前提としたお付き合いをした時(真剣交際)」など、結婚相談所によって様々です。良心的な結婚相談所は、書面に成婚の定義や成婚料の支払いタイミング、料金について明記しているため、契約時には成婚についてきちんと確認しましょう。

登録者のデータとサポート内容

次に、結婚相談所にどれくらいの人が登録されているのか、入会後にはどのようなサポート体制が受けられるのか確認しましょう。登録者数が少ないと、当然出会える確率も低くなります。また、担当者のサポート体制がないと、希望の人を紹介してもらえず結婚に繋がらないというトラブルも発生します。結婚相談所の登録者数と成婚率、そして料金によってどれくらいの人数を紹介してもらえるのか、万が一紹介してもらった人とトラブルが発生した場合はどのように対応してもらえるのか説明を受けましょう。

万が一トラブルに巻き込まれた場合の対処法

万が一、結婚相談所とトラブルが発生した場合、一人で悩むのではなく最寄りの消費生活センターや弁護士に相談しましょう。

まずは最寄りの消費生活センターに相談

トラブルが発生した場合は、まずは消費生活センターに相談しましょう。各都道府県では消費生活センターが設けられており、電話にて消費者のトラブルや苦情を相談できます。基本的には、電話での相談ですが、消費生活センター窓口で直接相談することも可能です。なお、消費生活センターは平日のみのため、休日は国民生活センターのホットライン(188)で問い合わせましょう。

全国の消費生活センター等

ひどい場合には弁護士に相談

多額の返金を求める場合やトラブルの規模が大きい場合は、弁護士に相談することも考えましょう。弁護士に依頼する場合は費用がかかりますが、依頼者のトラブル解決に尽力してくれます。消費生活センターに相談した際、弁護士を斡旋してもらえることもあります。弁護士に依頼したことがない、弁護士をどうやって探せばいいかわからない場合は、一度消費生活センターに問い合わせてみましょう。

サポートが丁寧で安心な「ペアーズエンゲージ」

ペアーズエンゲージ

結婚相談所のトラブルについて解説してきましたが、良心的な結婚相談所も数多くあります。良心的な結婚相談所で本気で婚活をしたいという方に、ペアーズエンゲージをご紹介します。ペアーズエンゲージとは、マッチングアプリのペアーズがつくった結婚相談所です。手厚いサポートや手頃な価格設定で、婚活初心者も安心して入会できるのが特徴です。大きく5つの特徴を解説しますので、是非参考にしてください。

丁寧な無料相談

ペアーズエンゲージでは、いつでもオンラインで始めることができ、今すぐ第一歩を踏み出せる結婚相談所です。入会前にじっくり話を聞きたい、スタッフや結婚相談所の雰囲気を知りたいという方は、東京都にある店舗にて無料相談が受けられます。無料相談では、ペアーズエンゲージのサービス内容と料金体系だけでなく、婚活における悩みも相談可能で、気軽に相談できることが特徴です。

手頃な価格設定

ペアーズエンゲージは、結婚相談所の中では比較的手頃な価格で始められます。多くの結婚相談所では、約60,000〜90,000円の登録料や初期費用に加えて月々15,000円〜の月額費用がかかります。一方でペアーズエンゲージの場合は、入会費が9,800円、入会後に発生する費用は、1ヵ月プランで9,800円、3ヶ月プランで28,200円、6ヶ月プランで49,800円と非常に手頃な価格でサービス運営をしています。比較的お手頃な価格でかつオンラインで婚活を始められますので、「いきなり高い料金を支払うのはためらう」という方にとっては、一歩を踏み出しやすい結婚相談所です。

紹介人数が強み

ペアーズエンゲージの強みは、紹介人数です。大手結婚相談所では、1ヵ月で6〜10人程度の紹介ですが、ペアーズエンゲージでは、最も安いプランでも1ヵ月で30人を必ず紹介してもらえます。紹介人数が多ければ当然結婚したいと思える相手と出会える確率が高くなるため、本気で婚活したい方には最適です。さらに、相手を紹介されるまでは最大30日間料金がかからないというシステムもポイントです。

コンシェルジュが24時間サポート

ペアーズエンゲージでは、24時間チャットでのサポートが受けられます。サービス内容に加えて、中途解約の返金や成婚料など料金についても詳しく質問できます。返信はすぐに来るため、不安なことや不明点も気軽に相談できます。多くの結婚相談所では、対面や電話でのサポートがありますが、仕事が忙しくてなかなか面談や電話ができる時間がない方にはおすすめのサービスです。

3ヶ月マッチングしなければ返金

ペアーズエンゲージでは、万が一マッチングがなかった場合に返金してもらえる制度があります。3ヵ月活動を続けて、お互い会ってみたいと思う状態にならなかった場合、入会費とプラン料金は全額返金となります。せっかく入会しても出会いがなかった場合は返金があるため、婚活を始めやすい制度です。

ペアーズエンゲージで結婚相談する

トラブル回避のために結婚相談所選びは慎重に

真剣な出会いを求めて結婚相談所に入会しても、選び方を誤ると、サポートが不十分、予想外の料金を取られる、全然紹介してもらえないなどのトラブルが起きてしまいます。

はやく結婚したいからといって焦って安易に契約してしまうのではなく、まずは無料相談でスタッフの雰囲気やサービス内容をきちんと確認しましょう。料金、サービス内容、スタッフの質、さらには信頼できる結婚相談所かを総合的に判断し、詳細をきちんと把握した上で入会しましょう。